【ふりかえり】バンコクに引っ越して2ヶ月の感想

既に引っ越して半年が経とうとしていますが、2ヶ月目（2023年12月）を振り返ってみたいと思います。ブログをサボりすぎていて、時系列が変わってしまう点ご容赦下さい。

いつもグータラしているようで、振り返ってみると意外と色々とやっていたようで、やっぱり振り返りは大事ですね。

1ヶ月目は家に引きこもりがちで、一日中ソファで寝転がってNetflixを見ている日もありました……徒歩10分の距離にあるセントラルワールドやビッグCに行くことさえ躊躇ちゅうちょしていました。うちのコンドミニアムの立地は最高なのですが、観光客が多く、彼らの楽しそうな雰囲気と私のバンコクで一人ぼっちという絶望とどうしても比べてしまうので。

2ヶ月目は、友達が我が家に遊びに来ることが多かったので、Netflixさえ見る時間がない位船便を片付けることに専念していたと思います。未だに段ボール数箱あってどうにか片付けたいけれど、片付け苦手です……。

タイ語の語学学校に通い始めた

タイは英語があまり通じないので、タイの語学学校に通い始めました。英語で教えてもらうクラスにして、初めて日本人のお友達が出来ました。日本人街には住みたくないけれど、モチベーションが高いお友達のお陰で悩みを相談したり、バンコクについて教えてもらったりいつも助けてもらっています。

通った学校はPhasorn Language Schoolです。90時間のレッスンで9,000バーツと破格でした。Phasorn Language Schoolに通った感想は別記事で紹介します。

バンコクのグルメめぐりに目覚めた

普段家事をしないし、夫は会食続きなので、ご飯を作るモチベーションがありません。食材も日本と違うし、スーパーを探すのも一苦労。普段夫は会社の経費で良いものを食べていて私も食べたい！ので、週末や平日夫が早く帰宅する日はバンコクの美味しいレストラン巡りをしています。夫の取引先の方との会食に出席させてもらったり、結婚記念日に美味しいものを食べに行ったりしています。それにしてもバンコクのレストランはとても高いです。家計の管理は夫がしているのでなんとかなるでしょう。

友達が我が家にやってきた

シンガポールと韓国の友達が我が家にやってきたので、仕方がなくダンボールをボチボチ開封しました。家具付きの我が家ですが、収納スペースがないのでIKEAとニトリのハシゴを何回したことか……韓国の友達はクリスマスから年末にかけて10日間くらい我が家に滞在していたので、準備が大変でした。

バンコクに来てからすっかり出不精になってしまったのですが、友達のお陰でタイの香水店巡りをすることが出来ました。タイの調香師さんはとてもフレンドリーでサービス精神旺盛。いつも買わないくせに良くお店に遊びに行っています。

家のトラブル多発中

こんな記事を書いたくせに家のトラブルは絶えません…オーナーが会社なので、すぐに対応してくれる点では助かっていますが、虫をはじめ、エアコンが故障したり、たまに家にいることが恐ろしくなっていました。特にゴキブリが初めて出てきた時は泣きそうに……このトラブルは数ヶ月間続きます……

2ヶ月目も相変わらずグータラ・孤独を感じる毎日でしたが、友達が我が家に泊まりに来てくれたことが一筋の光でした。まだタイを自分の家だとも思えず、夫婦喧嘩も良くしたし、大変だったなぁと今だから思えます。（今も日本人のお友達はほとんどいません）

Kanako

会社員

夫のタイ駐在に帯同中の会社員。日本では商社勤務、タイでは無職。 好きなもの：香水（ニッチフレグランス）、旅行、写真、語学など